ムクゲ
  中国原産で日本では北海道南部から本州、四国、九州に植栽されている落葉低木です。市内にも多く植栽されていて数少ない夏の花木として、欠かすことのできない樹種です。日当たり、排水のよい、肥よくな所がよく、2、3月に植えつけて下さい。開花したムクゲの花は、その日のうちにしおれてしまいますが、暑い夏に次々に花を咲かせ姿はとても魅力的です。花を長期間楽しむには、肥料と水の補給を十分に行って下さい。花芽は新しいこずえにつくので、12〜2月に強く切り詰めても差し支えありません。深山公園に植栽しているムクゲは、一重咲きですが、八重咲きもあり、後閑保育園に植栽されている八重品種はとてもきれいです。ムクゲは韓国の国花。木槿(モクキン)がなまったという説があるが、韓国名の無窮花(ムグンファ)を日本式に読むとムキュウゲであり、それがなっまてついたと考えられています。【花言葉】 繊細な美・信念

 

アオイ科・植栽種・サイクリングロード沿い・児童広場