ラベンダー
  昨今のハーブのブームとかさなり人気急上昇で家庭の花壇や鉢植えで育てる人が増えている一種です。ラベンダーは高さ60〜100aになる多年草です。多年草と分類されておりますが、栽培してみると枝は木質化してくるので低木と分類しても良いのではないのでしょうか。ラベンダーと聞くと私は北海道の富良野に広がる広大なラベンダー畑のイメージ想像され、一面に紫色になる光景は美しくと言う言葉だけでは表現できないほどです。深山公園でももっと増やしたいと思っています。美しいばかりでなくハーブの代表種として多くの人に愛され栽培されています。ハーブとしての効果は、胃痛、消化促進、殺菌作用、腐食効果、精神安定など多くの効果があるほか、香料、入浴剤、ポプリ、せっけん、染色などにも利用されています。日本の高温多湿の気候は基本的に合ってはいませんが、水はけのよい土壌と豊富な日光があれば大抵のラベンダーは栽培が容易です。挿し木をすれば容易に繁殖ができますので、温暖で湿度の低い春と秋に行ってください。 【花言葉】疑惑、私に答えてください、沈黙

シソ科・植栽種・北入口