渡部地区ガバナー例会訪問
平成25年5月23日(木)
於:ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル





第1148回例会

大賀規正

 平成25年5月23日(木)、第1148回例会が、ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルに於いて開催されました。336-B地区地区ガバナー渡部雅文様より「地区年次大会ではご協力ありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後もどうぞよろしくお願い致します。」と、お人柄そのままの丁寧なご挨拶を頂きました。会長挨拶は、“遅刻の心理”というテーマでした。お話を聞きながら、いろいろ考え、思い、反省させられた点も多くありました。日常生活の中でついついなってしまう事、たとえば“不意の出来事”でやむを得ず、なんて可能性も実際あると思います。私自身、人との係わりのなかで、“遅刻はあまり歓迎される事ではなく、一言報告する事”がまず第一だと思っています。忘れてならないのは“遅刻”する事への気持ちの持ち方・・・つまり、基本それが平気にならない事、皆さんはどう思われますか?。審議承認事項では、小林恒次さんが次年度予算書について、吉岡美佐男さんが次年度年間予定表について発表され、承認となりました。いつもながらの楽しいテールツイスタータイムに続き、浅野透さんの力強いライオンズロアーで無事閉会となりました。




会長退任挨拶      会長 藤原一師

 会員の皆様、そして執行部、各委員長の暖かいご理解、御協力を頂きまして、一年間会長を務めさせて戴きました事に感謝し、心より厚く御礼申し上げます。特に、理事会・例会等々の日程では、皆様にご迷惑をお掛けして、変更調整をして頂き、誠に有難うございました。ライオンズクラブの友愛精神、包容力の大きさを特に感じた一年であったように思います。
さて、人は自分の事がしっかりと出来て、他人の世話が出来るものです。自分の事も出来ないのに他人の事など構う余裕はありません。自分の事も出来ないのに他人の事を構う時は、必ず見返りを求めてしまう「心」が生まれます。見返りを求めず相手の事を思う為には、まず自分の事がしっかりと出来ていなければなりません。
奉仕活動も同じです。メンバー、事務局、みんなが楽しく幸せだと感じて、初めて地域の事を考える事が出来ます。自分たちを何処までも犠牲にしていけば、地域に対してどこかで「これだけやっているのに!」と恩に着せるようになるのが人の「心」です。
自分たちの事がしっかりと出来ていれば、どこまでも地域の声を聴けば良いと考えます。地域があってこそ、自分たちの仕事があり、人生があり、未来があるのですから。自分たちの強さ弱さをしっかりと理解し納得し、その上で楽しさや面白さを感じてこそ次のステップ「すべては地域のために!」へ進む事が出来るのです。但し、自分たちの事は大前提ですから、この大前提を覆すような活動は不可能だという認識も必要だと思います。今後も地域と共に前進するライオンズクラブでありたいと考えます。未来の為に「ウィ・サーブ!」



幹事退任ご挨拶     幹事 吉本 誠

 拝啓 
蒸し暑い日が続いておりますが、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
さて私儀  伝統ある玉野渋川ライオンズクラブ第48代幹事を勤めさせていただきましたが、6月31日を持ちまして退任いたします。
在任中は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。
なお 今後とも一層のご交誼をいただきますようお願い申し上げます。
                                            敬具



抱  負        前会長 井上洋平

 昨年6月末で会長任期が終わり「やれやれ」と思ったのもつかの間、7月から前会長と言う役職で色々な役割担当があり、とくに次期役員任命問題では皆さんにご迷惑をかけました。やっと解決したかと思えば次年度は我がクラブの最大行事である「小学生ドッジボール大会委員長」を仰せつかり責任を痛感しております。会員みなさんの協力をいただき成功させたいと思っています。皆さんの「絶大なるご支援ご協力」をお願い申上げます。



一年間の感想

第一副会長 三好克重 

「歳月人を待たず」と言われますが、月日が経つのは本当に早く感じます。私は、第三副会長を引き受けさせていただいてから、繰り上げで第一副会長としてこの一年を迎えました。早く会長モットーを決め、何に取り組むかあれこれ検討している間に早くも一年が過ぎようとしています。第一副会長の役割は、会長不在の時に会長代行として努めを果たすことにあります。挨拶等出来ない私に藤原会長は思いやりの心で、バレーボール大会等会長代行の経験をよくさせていただきました。次年度の会長として経験も前もって経験させていただいたことに大いに感謝しております。ありがとうございました。

一年を振り返って

第三副会長 三宅雅己 

 藤原一師会長のもと、「不易流行 多逢聖因 楽しく奉仕 笑顔に感謝」をモットーに一年間活動してまいりました。私は、第三副会長として、YE国際サービス委員会、レクリエーション委員会、ドッジボール大会委員会と三つの委員会を担当させて頂きました。その委員会のアクティビティにもたくさんの事業費と多くのメンバーの参加を頂きまして誠にありがとうございました。また、三つの委員会の委員長さん一年間お疲れさまでした。

一年間の感想

ライオンテーマー 藤原奨二 

 本年度、藤原会長よりテーマーの大役を授かり、会員のみなさまと共に一年間楽しく活動させていただきました。はじめての事ばかりで戸惑の司会進行だったのですが、藤原会長をはじめ、執行部やメンバーの助けを頂きながらなんとか前に進むことができました。
 この役をさせて頂いたことで、多くの会議や事業にたずさわれることが出来、クラブ活動の視野が広がったように思います。来年以降もこの糧を生かし、不易流行・多逢聖因の精神で頑張りたいと思います。1年間ありがとうございました。

一年間の感想

テールツイスター 尾ア耕二 

 私が入会した年にテールツイスターをされていたのが藤原会長でした。軽妙かつユーモアたっぷりなその様が、記憶にある私二は役が務まるか不安でした。そんな中ある方より「あなたは、あなたのやり方でやればいい」との言葉を頂き、私なりに考え楽しい時間になる様、そして笑顔でドネーションして頂く事を第一にやってきました。しかし中々思うようにはいかず皆様にご迷惑ばかりの一年だった様に思います。あらためてこの場をお借りして多大なるドネーションを頂きました事、心よりお礼申し上げます。
 そして来期、私と180度違う真面目で紳士の小野テールツイスターを何卆応援して頂きますよう宜しくお願いいたしまます。

一年間の感想

会員理事 上坂謹一 

 私が玉野渋川ライオンズクラブに2008年に入会して、はや5年が過ぎようとしています。神農信斗さんのスポンサーで何も分からないまま、会計、会員委員長という大役を任せられましたが、何とか努める事ができましたのも、皆様方の協力があったからだと感謝しています。今、会員委員長として、一人でも新会員をと今日まで努めてまいりました。
 私が26歳のころ、船舶無線工業所の社長、松田春雄玉野渋川ライオンズクラブ名誉会員が、「今やっとライオンズクラブで活動できるようになった」と話していました。今になって、社会奉仕が出来る事。裏を返せば事業が順調だということに思えます。今の電機業界、特に家電業界は極めて厳しい折です。仕事の事、クラブの事、何かと大変ですが、皆様方のご尽力ご協力をよろしくお願いいたします。

所  感

名誉顧問 大萩順蔵 

初夏の気配を感じる今日この頃であります。
ライオンズの生活も身に沁みて、楽しい毎日を送っています。この間、愚妻と一緒に深山公園のライオンズ花畑を拝見致しました。4,000株を超える色とりどりのチューリップが咲き乱れて誠に壮観でありました。満足致しました。
 次に、やがて会期も終わりに近づきます。7月から新しいメンバーで、新鮮な気持ちで、会が運営されると思います。役職に就く方は、good standingのメンバーである事が必要条件であると思います。good standing のメンバーは会費を納入し、例会の出席も100%は無理だとしても70〜80%以上が必要です。又アクティビティにしても意欲的に出席して、クラブに活力を与えて下さる様なメンバーです。又、理事会の出席は約100%が必要であると思います。私は過去入会依頼、約40年余りになりますが、100%出席は数回だと思いますが、平均して70〜80%の出席は確保していると自負しています。又、メークアップも必ず行っていると思っています。
 次期役職員になられる方も、やはりgood standingのメンバーが最適であると信じます。その様な観点から人選を進める必要があると思います。メンバー同志、元気で仲良く奉仕が出来るクラブに発展する事を希望します。

理事退任のお礼

理事 香本富章 

 先ず、皆様のご協力で8回目の理事を終える事が出来ました事を厚くお礼申し上げます。
 私は、平成3年の入会ですので早やライオンズ歴23年となりました。入会20年を過ぎ加齢と体調不順で終身会員にして頂きましたが、終身会員資格の「所属クラブと地区への多大な貢献」の規定には十分沿わず反省しております。しかし、例会出席は入会当時の会長兼スポンサーの故山本信氏の教え「例会出席最優先」に従い、23年の成績は90%以上だと思っています。
 私のこれからの願いは、今のような明るく若々しいメンバーが50人以上になることです。皆様のご協力をお願いし、併せて皆様のご活躍をお祈りします。

一年間の感想

健康促進・福祉・市民奉仕・環境保全委員長 香本 章 

 お疲れ様です。
今年度の健康促進・福祉・市民奉仕・環境保全委員会の活動につきまして皆様のご協力をいただき有難うございます。なんとか一年やり遂げられたのではないかと思っています。
 一番心に残る活動は、深山公園の花壇整備です。土地改良、花の植え付けと皆様のお力添えをいただき有難うございます。とくに、藤原吉平さんの協力のもとチューリップが素晴らしい花をつけました。市民の方々に楽しんで頂けたのではないかと思います。一年間有難うございました。

一年間の感想

YE・国際サービス委員長 中家宣子

 昨年の夏は、生涯忘れられない日々になりました。皆様のご理解とご支持を頂き、遥かフィンランドより我家に天使がやってきました。日本語は独学で習得し、日本が大好きで、その知識たるや我々が教えてもらう事が多かったです。「我国の若者は、どうなんだろう?」とついつい比較して苦言を呈したい程でした。女性が政治や社会に貢献している国はフィンランドが世界一だとか。イエンナは、「日本との架け橋になりたい」と言ってました。
 この様な機会を下さったライオンズに感謝いたしますと共に、YEの火を消さず、世界平和に今一度、皆様目を向けようじゃありませんか。ありがとうございました。

一年間の感想

ドッジボール大会委員長 坂本浩一

 小学生ドッジボール大会での児童の一生懸命なプレーを観ていると、玉野渋川ライオンズクラブに入会させていただいて本当によかったと思いました。しかしながら、私のような若輩者が厚かましくも委員長をさせていただいたにも係わらず、与えられた役割を何一つ満足にできていないことを大変申し訳なく反省しております。
 ご協力頂きましたメンバーの方々、関係者の皆様に感謝しております。



2012〜2013執行部
一年間ありがとうございました。

会 長
藤原一師
幹 事
吉本 誠
会 計
篠崎正光
ライオンテーマー
藤原奨二
テイルツイスター
尾ア耕二




 編 集 後 記

 梅雨の時期です。皆様いかがお過ごしですか。
人ってとことん贅沢なもので、この時期になると必ず「やっぱりパァーッと晴れわたった空が見たい!!」と思う。すぐそこまで来ている暑い暑い夏の日はどこへやら、一年中この繰り返し、グダグダと文句を言える、これこそが幸せなのかもしれません。
 さて、“編集後記”今回で最後となりました。思い返せばこの一年、季節を感じ、家族を感じ、過ぎ去った思い出を感じた一年でした。文書を書く事がほとんどないなか、こういう機会を頂き、心より感謝申し上げます。ちなみに“気取らずいつも自然体で”が私のモットーでした。
 最後になりましたが、PR会報委員会所属の皆さん、ご協力頂き本当にありがとうございました。
                                               大賀規正


玉野渋川ライオンズクラブPR会報委員会