チャリティーバザー開催

５月１６日（土）於：みなとフェスティバル・イベント会場

　当日は天候が心配されましたが、集合時間の午前８時頃には雨も上がり曇り空でしたが、過ごし易い絶好のイベント日和となりました。今回も集まったバザーの品物の他に、玉野特産の柑橘類や、八浜の蕗、鉢花など多数の商品が揃い、大勢の買い物客の方にお越し頂き、当日参加メンバー２２名は大忙しで多くの売上がありました。ありがとうございました。

深山公園・玉野渋川ＬＣ花壇整備作業

５月２１日（木）於：深山公園・玉野渋川ＬＣ花壇

　理事会、委員会開催後の15：00より花壇整備を開始しました。花の終わったチューリップの球根を抜き、周辺に生えた雑草を刈り取り、土壌を整備した後に雑草を避ける為のシートを張り、夏場に映える花を植えました。参加メンバーの方々、本当にお疲れさまでした。

第１１９５回例会

５月１４日（木）於：ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル

　５月誕生祝いに、荒木久美代さん。会員祝い（ご長男様ご結婚）を藤原一師さんに贈呈しました。誓いは、船着義博さん。ロアーは香本富章さんでした。

第１１９６回例会

５月２８日（木）於：ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル

　メンバースピーチで香本富章さんより、「お酒」「喪服」「上座下座」についてのお話をして頂きました。誓いは三好克重さん。ロアーは山本利夫さんでした。

第１１９７回例会

６月１１日（木）於：ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル

　“６月の誕生祝いを、三宅雅己さんに贈呈しました。誓いは肥後哲朗さん。ロアーは小野晃広でした。

サヨナラ・準備理事会及び委員長会議

６月１８日（木）於：池田屋

　１８：３０より玉野市築港の池田屋にて「サヨナラ理事会及び準備理事会・委員長会議」を開催しました。当日は事務局を含め２０名が参加。チャーターメンバーの高畑正夫さんはクラブ特製の浴衣で参加されました。来期は５０周年記念大会も控え熱心な討議が行われました。

“　浴　衣　”

高畑正夫

　５年前に手術した膀胱癌の症状も終局症状になり、そして年齢的（９４歳）にも老齢を迎えたので、古着や古道具の品物の整理をしていたなかに、ライオンズマーク入りの浴衣が出てきた。今回は珍しく夜の“池田屋”となったので、現在のライオンズ会員の皆様に披露したく、先ず下駄の鼻緒に馴れるのが大変苦労した。生憎の雨天気、小野ライオンの手助けで、ライオンズマーク入りの浴衣の披露となった。さて、浴衣を全員が着ることが、理事会・役員会に議題なしで決まってしまった。当時、初代から１０代会長までは家族会では会員よりも家族の方が多く参加していた。新会長は、誕生祝いの品に腕比べであった。夫婦揃いの源右衛門の茶碗は、今日は二代目の方々が使っている。私が今日ありますのは、５０年の多くの方々の出会いに始まり、数え切れない多くのすばらしい方々との出会い、ご支援のお陰によるものと考えております。そこにいるだけで重しになる人間は、すなわち存在価値のあるライオンであってほしいことでありましょう。クラブでは、リーダー兼一兵卒として、体を張って社会奉仕に努めていただきたい。「あと何年生きられるか」の先の心配は人生の引き算である。生命の絶えるまで玉野渋川ＬＣの会員として努めていくつもりですので、よろしくお願いいたします。

あっ！こんなところに玉野渋川ライオンズクラブ。

　今年の３月末日の昼下がり、桜の花の咲き始めた常山の麓にあるＮＴＴ社宅跡の公園に立ち寄りました。平日と言うのに多くの地元の方々が訪れていて、奥にある駐車場に入れないので近くの空き地に車を停めると傍らに古惚けた少し小振りな山火事防止の啓発看板が。「こんな所にこんな看板があったのか・・・」と思いつつよく見ると、墓参時の線香やローソクの火の始末に付いて書いてあり、下の方に「寄贈・玉野渋川ライオンズクラブ」と。「おや、こんなものも寄贈していたのか」と驚きつつ思い出したのが、我が家の直ぐ近所の墓地の入り口の御堂の柱にある看板だった。その看板が据え付けられたのは、確か私が小学２年生の頃で、お盆前の８月初め頃。午後３時過ぎに近所の床屋からの帰り道、御堂の前に私の祖父と他、何人かの方で山の形をした看板を据え付けているのを見守っていた。私が近くに行くと「山火事（防止）の看板じゃ」と祖父が教えてくれた。当時は山火事が頻繁に発生していて近所の消防機庫のサイレンが鳴る度に怖い思いをしていた。あれから４０数年経ち、すっかり記憶から遠ざかっていた看板。家に帰ってからあらためて近くに寄って見ると「玉野渋川ライオンズクラブ」の文字が・・・時を超えて何かを教えて貰ったような気持ちになりました。

深山花だより（撮影日：６月２０日）

　５月２１日の整備作業から丁度１カ月程経った花壇の状況です。きれいに夏花が咲き誇り公園に立ち寄られる方や脇の国道を通過するドライバーの目を楽しませています。この花々の美しさは、皆様の惜しみない労力の賜物と思っております。ありがとうございます。

編　集　後　記 小野晃広 　この１年間、皆様ありがとうございました。何とかＰＲ会報委員長の役を全う出来たのだろうかなと思っております。先般は336−Ｂ地区の広報誌にクラブ紹介の記事も寄稿させて頂き、ＰＲ会報委員長冥利に尽きる思いであります。さて、来期は５０周年記念という事もありクラブ全体が一致団結で行動する年だと思います。先人が築いた礎を辿りつつ、来期の会長モットーにもある「温故知新」という言葉を今一度顧みて５０周年の記念事業を成功させたいと願っております。先日、市役所南側にある中央公園に行きました。きれいに芝生が整備され1991年に当クラブが建立したタイムカプセルが芝生の前に堂々と鎮座する姿がありました。この石碑を開けるのは2040年との事です。開ける時、現在の会員何人がその光景を目にする事ができるのか解りません。しかし、今私が言えるのは「玉野渋川ライオンズクラブ」がその時も輝いていて、多くの会員が数々のアクテイビティを手掛け、時の会長が誇らしく石碑を開ける瞬間がある事です。　その時の為にも！Ｗe Serve !

玉野渋川ライオンズクラブPR会報委員会