次期役員任命式・就任式特別家族例会
平成29年6月29日(木)
ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル





会長就任挨拶
第53代会長 山磨一陽

 第53代会長を拝命しました山磨です。どうぞよろしくお願いいたします。 昨今、ライオンズクラブの人数がどのクラブも減少しており、苦しんでいる状況を目の当たりにします。当クラブも会員減少に悩んでおります。ボランティア、NPO、サロン、たくさんの団体があちらこちらに出来ており、ライオンズの立ち位置というものを考えさせられます。もっと各種団体と交流をしたいし、玉野渋川ライオンズクラブのPRをしっかりとやっていきたいと考えます。
ライオンズというブランド力は大切です。でもこの「のれん」だけでは会員が増えていくということにはならないと思います。時代が大きく変わろうとしています。変化というものを恐れないで進んでいきたいです。ご協力の程、お願い申し上げます。



幹事就任挨拶
幹事 荒木久美代

 山磨会長の熱意に絆され、ライオン歴の浅い私ではありますが、幹事という重責を担う事になりました。会員増強セミナーで、存続の危機を迎えている、またはその予備軍のライオンズクラブの存在は多く、継続の為には伝統を守りつつも改革を進めて行かなければならないと学びました。玉野渋川もまた、多くの問題を抱えております。改革には色々な困難も伴います。しかし山磨会長のライオンズを思う気持ちは本物です。何とか、玉野渋川ライオンズクラブを存続・発展させたいと願っております。
どうぞ、皆様方の熱いご指導ご協力をよろしくお願い致します。



地区委員就任挨拶
4RYCE国際関係委員 中家宣子

 引き続きYCE国際関係委員を拝命いたしました。山磨会長が、台湾よりの男子  YCE生を受け入れることになり、皆様の力をお借りしながら来日して良かったなぁと思っていただき、日台の友好が結べたらと思います。
 今期、この地区はアメリカ1名・スロバキア1名・フィンランド2名・台湾1名の計5名が来日されます。日本文化、経済、生活を肌で感じたいと皆楽しみでいらっしゃいます。又、派遣生もアメリカ1名・マレーシア2名・台湾1名行かれます。初めて親元を離れる生活は、必ず大きく成長して帰国されます。
 ライオンズのYCE事業は素晴らしいと思います。その子達にとって一生忘れられない人生の何かになるからです。



会長退任挨拶
第52代会長 小野晃広

 「早いもので1年間というのはあっという間に過ぎます。」などと言う表現がありますが、私にとっての1年間はとても長く感じられました。思い返せば前年度の50周年記念式典に向けて動き始めた時から、チャーターメンバーの私のスポンサーでもありました故高畑正夫氏より「式典の時には僕がチャーターを持って壇上まで歩くから君はサポートしてくれ。」と言われ、式典に向けて彼是と動いた頃からそのまま52代の会長へとシフトしていった感が強く、長い時間に思えたのだろうかと振り返る次第であります。会長在任中の1月の末に高畑氏がご逝去という訃報に接し、会長として追悼例会を挙行することにあたり何とも複雑な思いでありました。
 クラブ全般に於いての私の方針としては、粛々とクラブの運営及びアクティビティを滞りなく行うことを一番の柱に据え、それに対して執行部が一丸となって取り組めたのではないかと思っております。会員の皆様には多大なるご協力を受け賜わり感謝申し上げます。
 私が会長在任中に特に印象に残ったアクテイビティは、PTA連合会と毎年開催する「心の教育フォーラム」にて、講演会という形式で川崎医療福祉大学の直島克樹講師を迎えて「こどもの貧困」についての講演を実施したことでした。予てより私の仕事の関連で気になっていた事例で、PTA連合会会長様よりのご提案もあり是非開催したいと周辺各位に日程などを調整し開催に漕ぎ着けた次第であります。講演後各行面からの反響は大きく、今後も一私人として直島講師の活動に微力ながら協力していければ考えております。
 最後ではありますが、この様な私を支えて下さいました皆様にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。今後は直前会長としての職務を受け賜わりましたので何卒よろしくお願い致します。



幹事退任挨拶
幹事 山本和子

 小野会長のもと、無事一年間の幹事生活を終了致しました。不慣れで不安な日々でしたが、頼もしい執行部メンバーと経験豊かな先輩方のアドバイスの助けをお借りし、何とか努めて参りました。
 幹事という立場から見える景色は今までとは違い、大変勉強になりました。また他クラブとの交流により我が玉野渋川ライオンズクラブの素晴らしさを再認識しました。一年後、荒木幹事も同じ気持ちになって下さることを祈り、バトンをお渡しします。
 皆様ありがとうございました。



地区委員退任挨拶
4R青少年健全育成委員 中家宣子

 今期、世界平和ポスターと作文の応募が最高の約1,300ありました。いかに子供達が不穏な世の中に関心があるかうかがえました。中でも盲学校の生徒が点字で訴えた作文は、最優秀賞に選ばれ、皆様の心に共感されたことでしょう。いずれも広報誌に掲載され、年次大会の壇上にて表彰された事は忘れられない思い出となった事と思います。
 只、私は少しやり残した感があります。今、子供達に降りかかっている不幸や危険に手を差し伸べることが出来なかった事です。デリケートな部分ではありますが、これからのライオンズは前向きに考えていかなくてはならないと思います。少しずつでいいんです。子供達は次世代の宝ですから。



336-B地区ガバナー 太田 健一
(総社雪舟ライオンズクラブ所属)

 地区アクティビティ・スローガン 「未来に繋ぐ 美しき心と地域」
 地区ガバナースローガン 「成せばなる WeServe!」
 ガバナーキーワード 「家族」「次世代」「LCIF」



第1246回例会 (次期役員任命式並びに就任式特別家族例会)

平成29年6月29日(木) ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル

 ご来賓として第二副地区ガバナー井上様、キャビネット副幹事住吉様、玉野LC会長三宅様、幹事住吉様、次期第一副会長相賀様、次期幹事三宅様、ゲストの倉敷ローズ大塚様、高橋様にお越しいただきました。役員任命式では現役員から次期役員へのバトンタッチが行われ一年の締めくくりに相応しい厳粛な式が行われました。祝宴では立花誠劇団の楽しいショーと恒例のラッキーカード抽選で盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。小野会長、役員、会員の皆様一年間お疲れさまでした。




ライオンズクラブ通信編集後記
尾ア耕二
 第53代山磨会長のもと今期もスタートをいたしました。会長モットーの「明るく、楽しくライオンズ。広げよう渋川の輪」にあるように読んで楽しい会報作りを心がけて1年頑張りたいと思います。そのためにも委員会は下よりメンバー皆様から楽しいニュースを心よりお待ちしておりますので、ご協力の程何卒よろしくお願いいたします。
“We Sereve Hava Fun”

玉野渋川ライオンズクラブPR会報委員会