« セミナー開始 | メイン | 二日目のセミナーに参加しています。 »

2007年07月21日

夕べの宴


公益法人制度改革セミナーに参加してきました。本日はこれで終了しました。これから横浜中華街でロムナイトに行ってきます。

以下、公益法人制度改革セミナーの講演メモです。
  ↓

1部
構想日本代表 加藤秀樹
公益のことを全て行政が行う時代から民が担う時代に行こう
この民の活動を公益法人がになう
改革の趣旨はなり手を減らすのではなく公益の活動をしてくれる民を増やすのが目的
悪い法人を振るい落とすことを目的とする
良いか悪いかの判断は役所が事前に書類で判断するのではなく、民からの代表により町に必要かどうかを活動の実績から判断するようにする。
2段階の設立
@法人の設立登記は今よりお簡単にし
A実際の活動内容を元に公益性を判断

公益とは不特定多数の人の利益
公益性の判断は世の中に開けているかどうかであり人数で判断する必要ない
制度について悩むより今行っている事業の内容が世の中のためになっているかを検証すべき
事業費
内部管理のための費用を経費とする
慈善活動を行うためには事前に勉強会を開く必要があり、そのための費用は公益性に含まれる。
自分たちの利益のために事務員を雇っているわけでなく公益性の活動をするためにやっているので
自分たちの活動の情報開示をきちんと行い市民から評価してもらえるようにする
市民から意見がもらえそれを事業に生かせることで市民から必要ある事業になる

2部 公益認定等委員会 委員長 池田守男
支部官庁の許可制では多様な公益を担えなくなった
法人の取得と公益性の判断を分ける
認定の審査結果をオープンにする

委員会として公益法人が新しい時代の仲で幅広く活動をしてもらいたいとの思いで活動している
社会の役に立っているかどうかは十分検討してもらいたい
平成20年の12月1日から5年をかけて個別審査にはいる
県毎に認定委員会が設置される

ボランティア活動の部分は事業費に計上されず表に出てこない
ボランティアの部分をどう評価するかは明確になっていない

投稿者 tama8 : 2007年07月21日 18:17