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2007年09月29日
全国大会（帯広）メインフォーラム
全国大会のメインフォーラムが開催されました。基調講演は評論家の宮崎哲弥氏が「戦後体制の欺瞞を打破するため、若い戦後世代の経営者、地域のリーダーである皆さんに強く期待しています」と熱く語られました。その後独立総合研究所の主席研究員の青山繁晴氏を交えて、パネルディスカッションが行われました。
「安倍政権の無残な崩壊に絶望した。いかに戦前世代の圧力が強いという事だ。」
「戦後民主主義の矛盾を乗り越えようとした政治家の蹉跌に失意を感じる」
「君たちJCは自分たちの運命を切り開く主人公に必ずなると大きく期待している」
「大怪我をしたまま帯広に乗り込んだが、見てはいけないものを見る視線を感じた。日本人の心性はここまで落ち込んだのか」
「安倍首相のリーダーとしての資質と安倍政権がやろうとしたことを分けて考えなければならない」
「海洋基本法は不平等に犯された日本が海洋国家として主権を主張した重要な法案である」
「国民国家の一員として君たちは国の最終責任者であるという認識をもたなければならない」
「スイスは一般家庭にロケットランチャーや国防マニュアルがある、そういった厳しさに裏打ちされた理論がないと"OMOIYARI運動"を世界に広めようと思っても成功しない」（以上、青山氏）
投稿者 tjc : 2007年09月29日 10:31