03,8,14

自分でできる不動産登記
   自分でできる不動産登記

自分家の建替えのための登記を主体としてます。 

登記は自分でする!絶対自分でできます!やる気さえあれば・・・  頑張ってください。各書式ダウンロードできます が、書式が変わってるかもです。とりあえずお近くの法務局に出向き「登記相談」の窓口に行ってください。丁寧に教えてくださったり、書式の雛形をいただけますので・・・\(^o^)/このページを開いた方、もうすでに半分は出来たも同然です。奮闘をお祈りしています!!

 不動産登記は司法書士(土地や建物の売買や相続、贈与する場合、抵当権設定などの権利関係の登記する人)や土地家屋調査士(土地・建物に関する調査・測量をする人、所有者に代わって、表示に関する登記の申請手続きをする人)に頼むものだ。 自分で出来ない、難しい、と思っていませんか?
 自分の家、自分の土地だから自分で登記できるのです! まずWord・Excelが使える方できればAdobePotoshopなどのソフトが使えると尚便利だけど・・・(図面も文章も手書きでOKですよ。 

 (注)平成15年2月に登記したもので年度が替わり法改正が有ればこの限りではありません。

どのような登記をすればいいのか、 @本屋に行って関連の本を買う Aインターネットで調べる B法務局の「登記相談」を利用する、の3通りありますが解りやすいのはBです。
管轄の法務局の「登記相談」に行くと「注意書き付き登記の様式」の紙を 頂けますので、この紙を見ながら私はExcelで自分所用に住所や名前を書いて作りました。  解らないことがあれば何度か足を運ぶことになりますが、丁寧にアドバイスや添付書類のことも教えて 頂けます。  でも一応@又はAの方法で前もって調べて、それなりの知識を持つことは必要かと思います。
書類が出来たら登記の窓口に提出する前にもう一度「登記相談」で(5分くらいで済みます)見てもらうことです。   このとき書類はホッチキスで綴じずに、又印鑑はもって行きましょう。
*・・・平成16年11月1日よりA4横書き普通の数字の申請書に書式が変わりました。当面は今まで通りのB4縦書き漢数字でもOKですが、お持ちのプリンターの関係でA4のほうが使い勝手がいいかもです。とりあえず両方ダウンロードできるように致しました。・・・*2004,11,17(もし間違いなどがございましたらメールにて御連絡くだされば幸いです)
登記の流れとして・・・  
建設会社を選んで契約をする前後にまず自分の資金、借入できる金額などをチェックして下さい。建設会社との契約も済み、銀行やローン会社が決まると、まず私ところでは個人所有の土地建物を担保に、会社で借入(市小口・県小口融資)を受けた時の根抵当権(又借りることもあるので通常は返済が済んでもそのままになってる)がそのまま残っていたので銀行がこれをはずして欲しいといってきました。
まずは根抵当権抹消登記 抵当権抹消登記もこれに 準ずる)
家(築23年鉄骨造り53坪、解体が進むに連れて何ともいえない気持ちでした)の解体が始まりました。解体が完全に済むと、  建物滅失登記をします。
地鎮祭が済み、棟上が済み、外観も出来、内部も部屋ごと仕切りが出来ると建設会社(建設中の建物にあっては)が登記書類を出すタイミングを教えてくれます、  建物表示登記をします。
所有権保存登記(表示登記のように必ずしないといけないものではありません)これまで、表題部の登記のみで甲区欄乙区欄の登記がない建物に始めてする所有権の登記のこと。
  この所有権の登記がされて始めて売買による所有権の移転登記や所有権に対する担保権の設定登記が可能となります。
登記関係では登録免許税2件分の20,000円(根抵当権抹消が3,000円、 所有権保存登記が17,000円)+わずかな諸経費だけで済みました。建設会社の見積の中には登記料(建物表示登記と所有権保存登記)として20万円入ってましたので家の引渡の時20万円は差し引いて残金決済致しました。 登記書類は早め早めに用意をしておいて、適切なタイミングで申請しないと銀行の抵当権登記が遅れると借入のお金も実行が遅れ、家の引渡も遅れて皆に迷惑が掛かってきますのでくれぐれもご注意を・・・。

平成15年2月27日午前9時引渡予定が26日午後3時に住宅会社より引き渡して頂ました。

平成15年11月7日やっと固定資産税の係りの方が住宅を調査に来られました。この調査で課税標準額が決まります。大手住宅メーカーだと仕様で点数が決まっているらしく課税標準額もそれで決まるみたいです。

   固定資産税=課税標準額×1.4%
   都市計画税=課税標準額×0.3%  合計1.7%掛かってきますが、新築住宅の軽減で3年間は固定資産税だけ120uまでの居住部分について税額が1/2に軽減されます。ウチの場合は完全2世帯住宅(2階は1階の部分を通らなくても外から上がれる。1,2階ともお風呂・トイレ・キッチンがついて共有の部分がないので上下別住宅とみなす。)なので,1階の部分が120uまでの居住部分について税額が1/2に軽減、2階の部分が120uまでの居住部分について税額が1/2に軽減、合計240uまでが3年間税額が1/2に軽減されます。
   不動産取得税額=課税標準額(固定資産税の課税標準額とは異なる)×4%(15年4月1日から18年3月31日までは3%)ですが、一定の要件を満たした新築の住宅は1200万円が価格から控除されます。
ウチの場合は上下別住宅とみなして、2400万円が控除されるので多分、不動産取得税は掛かってこないだろうと思っています。
ご参考になりましたでしょうか?ご感想、お尋ねごとや、間違いなどがございましたらTOPページのメールでご連絡くださいませ。 またBBSにも足跡を残してくださいね。
土地登記・会社の登記関係なども、とりあえず管轄の法務局に行って相談されますと、丁寧に教えてくださいますので資料をいただいて帰れば、やる気さえあれば自分でできますよ♪
今回の建替え以前にした登記
抵当権抹消登記 有限会社の資本金変更登記
土地登記(売買による) 役員変更登記
登記とは関係ありませんが、海上旅客運送業の航路申請などの許認可申請・変更申請も自分でやってます。今のお役所は聞けば丁寧に教えていただけますので・・・。
お願い!!このサイト内の文章ならびに画像のHPへの無断使用はお断りいたします。使用されたい方はメールで御一報ください。←アドレス収集防止のためGIF画像にしています←アドレス収集防止のためGIF画像にしています