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1990年

第33代理事長 富岡 周三
1991年

第34代理事長 香田壮二郎
1992年

第35代理事長 吉田信哉
理事長時代を振り返って
理事長 吉田 信哉

1992年、第35代理事長としての1年間は、私にとって反省多き一年でした。それ故に多くを学び、得たものも多き年でした。  住民ひとりひとりが、まちに夢を持ち、途中下車する事無く、夢の列車に乗り合わせようという意味から、「動き出す汽車に乗ろう!情熱をValise(ボストンバック)につめて 終着駅は夢列車」をスローガンに掲げさせていただきました。  35周年記念事業、会頭訪問例会、ジェットスキー大会等、数多くの事業を若干30名のメンバーと共にこなし、無事責務を終了することができました。  支えてくれた全メンバーと、暖かいご指導御支援をいただいた諸先輩方に対し、今更に深く謝意を表したいと思います。 最後に、私は周年は組織の車検だと思います。運動が創造性のない繰り返しになっていないか、基本を忘れていないか、目的を見失っていないか、もう一度考え41年目に向けて新たなる第一歩を踏み出そうではありませんか。

1993年

第36代理事長 大原 亨


1994年

第37代理事長 水田 忠和
1995年

第38代理事長 三宅 宅三

1996年

第39代理事長 田中 修
出向者報告
日本青年会議所APDC関係委員会副委員長 加藤 浩久

ヴェトナム新規NOM開発現地調査団が3月5日から3月10日まで星野光弘委員長率いるAPDC関係委員会15名と95チームの川瀬先輩・中村君の参加を得てハノイ市・ホーチミン市を訪問した。  3月5日午後 結団式の後タンロイ大学学長ムイ氏と面談し、ヴェトナム経済の展望・今までのコンタクトグループについての情報を頂いた。  3月6日午前 在ヴェトナム大使館を訪問し鈴木勝也大使と面談。  ヴェトナム現況とJC設立の障害についてのサゼッション等貴重なお話を頂いた。その後バックラー孤児院を慰問し子供たちの屈託のない笑顔と素直さに感動した。同日午後鶴見書記官ご同行のもと、長年のラブコールを送っていたヴェトナム青年スポーツ省大臣ハー・クアン・ズー氏と面談。大臣には1994年2回、 1995年3回のミッション時に面談を申し入れていたがかなっておらず、今回国会開催中にもかかわらず面談頂けたことは、今までのJCが行ってきた業績を高く評価、認識していただけたことゆえの事と確信している。というのも大臣より数年に渡り日本JC APDCチームのヴェトナム青年への協力に対しての御礼を頂きこれからもビジネスマンの事業促進に役立ってほしいとの意向が表明され、又、ASPAC金沢へ大臣のスタッフ3名にご参加頂けることも確約。今後も訪越時には面談、協力を頂けるとのお言葉も賜った。サラニ、カウンターパートナーのご紹介も頂き、JCの認識をより深め交流をサポート頂けるとのことで、メンバー一同闇夜の一光を感じとりこの度の現地調査のメインの目的が達成されたといえる。  その後、コンタクトグループとの交流会を開催し予定を上回るご参加を頂き終始和やかな雰囲気の中、双方の情報交換が行われ、ビンゴゲーム(ヴェトナムの方々は初めての経験)によって最高潮を迎えお開きとなった。  3月9日午後 解団式において各参加メンバーの感想を発表し反省点も含め今後のミッションに前向きな検討がなされた。その中でメンバーの意見としてヴェトナムは共産圏のためJCのNOM設立には時間を要するとは思うが、この現地調査を通じてヴェトナムの人々と日本人との類似性(美意識、良識や勤勉さ、忍耐力の強さ)を見いだすことができ、又ヴェトナム政府がJCを認識していただいたことで、今後も継続して交流をはかるべきだとの意向が多かった。   最後に、当APDC関係委員会ではこのヴェトナム現地調査をはじめるとし、4月パシフィックミッション(三上VC)、6月モンゴルミッション(西能VC)7月バヌアツミッション(萩原VC)10月インドネシアミッション(加藤VC)を計画いたしております。   各ミッションでは、ご一緒に参加される方を公募いたす予定です。  あなたも"世界との絆"を求めてスプラッシュしてみませんか?


GTS IN ネパールに参加して
広報委員長 山磨 一場

1996年度中国地区のグローバルトレーニングスクールは3月27日から3月31日までネパールカトマンズから西北145Kmに位置するポカラという小さな町で行われました。 協力活動の場所は広島出身の大木神父が1955年からネパールへ移住してポカラで障害者や精薄児のために就労の場所として考えている養鶏場です。 具体的な活動は敷地の外周の支柱立てが主な作業です。支柱を立て、フェンスを設けることにより、豹から鶏を守り、放し飼いにするスペースを確保することが出来るのです。セメントを練り、それを穴に入れ支柱を立てていくのですが、支柱の位置が急斜面にあってセメントを練る場所と遠くセメントをバケツに入れて運ばなくてはならないのでひと苦労でした。 又、昼食時には大木学校の生徒たち、近所の貧しい子供たち、市民の人たちとカレーを食べ交流しました。そして日本から持参したおもちゃで子供たちと遊び楽しいひとときを過ごしました。無邪気に遊ぶ子供たちを見て本当に胸が熱くなってしまいました。 夜の研修では、大木神父の「ネパールにおけるNGO活動の現状と問題点」という演題で講演がありました。GNPでアメリカは25,000ドル、日本は34,000ドル、ネパールでは180ドルということで ネパール王国がいかに貧しい国であるかということがわかりました。しかしその一方で、日本政府やNGOの団体からの援助金をネパール政府がほとんど握っていて、その何割かだけが大木神父のところへ届くという話を聞いたときは愕然としました。ネパールでは今だに義務教育が無く街角ではぶらぶらしている人達や、ゲームみたいなことをしている若者が多くみうけられました。ある精薄児を一人日本からつれてきてポカラのある家でホームステイをさしている日本人の引率者の方に、「この国での幸福とは何ですか」と尋ねたら、「仕事 (職)があることです。」と答えられました。とても考えさせられることでした。講演の最後に「日本人が今なにをしたらいいのでしょうか」という質問に大木神父は「別に何もする事はありません。ただ一度見て第三世界を知って下さるこころをそだてるだけです」と力強く言われました。  今回のグローバルは移動が多く、協力活動も1日半ととても短いものでした。  もちろん作業をすることだけが目的ではありませんがもう少し時間のとれる場所や段取りをすべきではないでしょうか。  また80名近い団員の数、おもちゃ(物)を与えての交流など考えなければいけない点がたくさんあるように思えてなりません。  しかし大木神父が言ったように「第三世界を見て知る」という観点から言えばこのネパールでのグローバルの意義は大きなものと言えるでしょう。  最後になりましたが、中国地区GTSのスタッフの皆様には大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。  本当にありがとうございました。

1997年

第40代理事長 三宅 雅己
1998年

第41代理事長 立花 了
1999年

第42代理事長 谷口 康則
 
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